予防薬の選択
マラリアを予防するために使う内服薬の種類は・・・
・服用する人の年齢、体の条件(例えば妊娠、ある薬に対してアレルギー反応があるなど)
・以前予防内服をしたか
・現地に流行しているマラリア特に熱帯熱マラリアが通常使われているChloroquineに抵抗性があるかどうか
・マラリア流行地に滞在する期間
これらの条件によって左右されます。
行く先の国のどこにマラリア感染のリスクがあり、感染する時期は1年のうち何月から何月までであるか、Chloroquineに抵抗性の熱帯熱マラリアがあるかどうかは、調べればわかります。
これらの情報を書きとめたうえ、予防薬とその服用法を知らなくてはなりません。
どの予防薬での予防法を実行してもマラリアを完全に防ぐことはできず、感染することもあるので、予防内服をしていてもさむけ、頭痛などを伴った"熱"が出た場合、もし医師の治療を直ちに受けられないような場合も考えて、治療に必要な薬をあらかじめ用意してからマラリアの流行地に行くなどの準備が欲しいものです。